
◆妊娠初期のころ(〜15週)◆
[妊娠判明]
[病院選び]
[出張ばっかり]
[つわりがない]
[ビタミンA]
[母子手帳]
[こむら返り]
[胎児ネーム]
妊娠判明
妊娠が判ったのは1999年12月29日。私は年末年始休暇中でした。
12月中旬に来るはずの生理がなく、妊娠検査薬で調べて判明しました。
だんなは2000年問題対応のためお正月休み返上で働いていたんですが、報告すると戸惑いながらも喜んでくれているようでした。(もうそろそろ若いとは言えない年齢でありながら、積極的に子供を作ろうとはしてなかったので、実は予定外だったんです^^;)
気になるのはあまり予期していない妊娠だったため、12月中旬の忘年会では
普通にお酒を飲んでしまっていたこと。一番盛んに細胞分裂してる時期に、大丈夫だったのかしら??
(写真は7週目の赤ちゃんのエコー画像。体長はまだ1cmほどしかないとのこと。)
病院選び
「出産は病院でするもので、どの病院で産んでも同じ。」
自分が妊娠するまでは、なんとなくそんな風に思っていました。
もちろん、自宅出産や助産院の存在も知ってましたが、私自身も病院で生まれているし、大半の人が病院で出産しますものね・・・。
でも、妊娠がわかってから、助産婦をしている友人から話を聞いたり、
出産についての本を読んだりすると、最近では実にいろいろな出産の方法があることを知りました。出産する場所も、総合病院の中の産科、産婦人科医院、助産院、自宅出産などがあり、出産場所によってどんな風に産めるのかもかなり違ってくるというのです。しかも、じゃあ『総合病院』ならどこも同じかというとそうではなく、その病院や先生の考え方がどんな出産が出来るかに関わってくるというのです。
そうなれば、どこで、どんな風に出産をしたいかを考えて、それを実現できる場所を選ばなくてはなりません。人それぞれ価値観が異なるわけですから、どんな出産を望むのかなんて、それこそ千差万別です。最近では、ホテル並のゴージャスな産院で出産し、産後お祝いにフルコースディナーをいただけるなんていうところまであるそうですが、わたしの場合、出産についてのいろんな本を読んだりしているうちに、自分なりの方向性が見えてきました。
なるべく不必要な医療処置をせずに自然に産みたいけれども、何か問題があったときに速やかに対応可能であるのが望ましい、と考えて、総合病院での出産を決めたのです。お産は自然の営みですから、自然に産むのが一番だと思うのですが、自然に生きているとは言えない現代人の私に、自然な出産ができるのか、というのは少し疑問だったから・・・。
イメージが固まれば、早速病院探しのスタートです。
実は私、以前から病気の治療のために、ある総合病院の産婦人科に通院していた
ので、まずはその病院を考えるのが普通なのですが、その病院は予約制なのに(!)たいてい2時間以上、ひどいときには
3,4時間も待つことがありました。(現在は改善されたみたいで、待ち時間がかなり短くなっています。)建物はきれいだしベッド数もかなり
あり、とても人気のある様子なのですが、こんなに忙しいのでは患者
(?)さんにゆとりをもって接することができないのではないか、と思って、
なんとなくここで産もうという気持ちにはなれなかったのです。あと、合理化のためカルテを天井のレールで自動運搬しているんですが、その音が耳障りなのが嫌だったこともあるんです。
病院の情報を集めているところに、当時助産婦をしていた私の友人のIちゃんが(現在は育児中で仕事をやめてます)、友達の助産婦のHさんを紹介してくれることになりました。Hさんはわたしの会社から歩いて10分ほどのところにある土谷病院の産婦人科で働いているのですが、病院の様子や出産に対する考え方などを聞いてみると、なんだかとっても感触が良かったんです。
そのころ読んだ本から、『そもそも病院の分娩台の上で仰向けになって出産するというのは、病院側が処置しやすいからであって、自然界では仰向けで出産する動物はいない』こと。また、『リスクを小さくするためにすべての産婦さんに一律に処置(会陰切開や浣腸など)を施す病院が多い』こと。『ほとんどの病院では、陣痛の間分娩監視装置を腹に巻き、ベッドの上で横になっていなくてはならない』ことなど知っていましたから、病院で出産するのでも、できるだけ産婦さんや赤ちゃんの気持ちになって考えてくれて、産婦さん主体で出産できるところを探したいと思っていましたが、その病院では陣痛室では自由な体制をとってもいいし、出産のときに使用する分娩台もいろんなところの角度が調整できる最新式のもので半座位くらいの体勢までできるし(フリースタイルの分娩については検討中とのこと)、お産についての希望があればできることであれば聞き入れる準備があるとのこと、ぜひいろんな希望を言ってくださいというのです。
わたしの会社の友人や先輩にも土谷病院で出産した人がたくさんいるのですが、友人たちにもとても評判がよかったので、さっそく予約をして行ってみることにしました。
すると、待ち時間はほとんどなく、診察は時間をかけて丁寧に行ってくれるし、毎日一人の助産婦さんが外来に来ていていろいろと相談に乗ってくれる「助産婦外来」という制度があって、初めての外来のときに『どんなお産をしたいか』などの希望まで聞いてくれたのです。助産婦外来という制度によって、助産婦さんと事前に顔を合わせておくことで、実際に出産するときに見たこと話したことのある助産婦さんに囲まれてお産できるというのもいいと思いました。
そんな感じで、土谷病院で産もうと決めたのです。
出張ばっかり
わたしはコンピュータ関係の仕事をしているのですが、妊娠初期に出張のお仕事がたくさん入ってきて、結構つらかったです。
3、4日分の重たい荷物を持ってJRの階段を上り下りしながら、
「もし赤ちゃんになにかあったら、会社を訴えてやる〜。」なんて思ってましたが、
何もなかったですね・・・。
妊娠初期に無理をすると流産しやすい、などと言いますが、妊娠初期はもともと
流産しやすい時期であって、安静にしていてもするときにはするし、ちょっとくら頑張っても胎児や母体に問題がなければ流産することもないのかもしれませんね。でもまぁ、何かあっては行けないので無理は禁物です。
つわりがない
妊娠中も普段どおりに仕事ができたのは、つわりがなかったおかげです^^
ほんとに、まったくなかったですね・・・。
つわりがひどい人にはとてもうらやましがられましたが、ちょっとくらいは
つわりがあった方がだんなさんに優しくしてもらえてよかったかも。
妊娠中も特に普段と変わらず、家事ができちゃいましたからね・・。
ビタミンA
妊娠中にお酒やたばこがよくないのは誰もが知っていますよね。
でも、妊娠初期のビタミンA摂取は控えたほうがいいことは知らない人が
多いのでは?
実は私は妊娠初期に野菜ジュースにハマった時があって、1週間くらいの間
毎日1Lくらい飲んでました^^;
ところが、たまたま家にあったビタミン剤のケースに、妊娠している人はビタミンAを摂りすぎないように、と書いてあるのを発見して、あわてて野菜ジュース
を飲むのをやめたのです。
妊娠初期のビタミンAの影響については、詳しく書いてあるものがあまりないのでよくわからないのですが、胎児の脳の形成に何か影響を与えることが
あるらしいとのこと。(詳しくご存知の方がありましたら、ぜひ教えてください!)
妊娠初期の方は、注意してくださいね。
母子手帳
母子手帳って、赤ちゃんができないと手に入れることが出来なくて、なんだかとっても特別なもののような気がしてました。
それが、なんと簡単に入手できるものか!!!ちょっとびっくりしてしまいました。
区の保健センターに行って、差し出された用紙に住所と名前と出産予定日を書いたら、
「はい、どうぞ。これが母子手帳です。」って。なんだか拍子抜けしましたよ(笑)
それでも、そのあと母子手帳の内容の説明を聞いてたら、これからとっても大変なことが待っているような気がして、気の引き締まる思いでしたけどね。
・・・何ヶ月目で、このチケットを使って検診を受けてください、何ヶ月目で予防注射を受けてください、3種混合は病院で、ポリオは市から案内が来ますから・・・・この調子で10分くらいまくしたてられて、汚い字でメモをとりながら聞くのが大変でしたよ^^;
こむらがえり
妊娠初期の頃、しょっちゅうこむらがえりになってました。寝ているときはもちろん、仕事中とかでも急に足がつっちゃっうことがあって、あまりに頻繁で癖になってるものだから、足がずっと痛かったことがありました。病院にも行ってみたけど、これと言って治療はなくて、カルシウム剤をもらって飲んでました。
妊娠中期、後期になってもこむら返りは続いていたけど、頻度は少なくなっていったような気がします。
胎児ネーム
結構お腹の中の赤ちゃんに名前をつけて呼んでいる人って多いらしいですね。
我が家では『ぴいちゃん』と呼んでいました。
名づけたのはわたしなんですが、どうしてぴいちゃんかというと、赤ちゃんから鳥の卵から孵る雛を想像するんです(たまごクラブ、ひよこクラブの影響でもないのですが)。鳥の雛は「ぴいぴい」って大きな口をあけて鳴いてますよね。だから『ぴいちゃん』。
だんなも、最初は抵抗があったみたいですが、わたしが毎日ぴいちゃん、ぴいちゃんって言ってるもんだから、そのうち慣れてきたみたいでしたよ^^;
今は、ぴいちゃんという名前はわたしのポスペのペットの名前として残っています・・・^^;